日本銀行券
略して「日銀券」いわゆる「おかね」のことです。
こいつの信用力に他の金融商品の信用力がついてこれないことが、
デフレの進展といわゆる「たんす預金」の増加につながっています。
郵便貯金
私が現在最もメインに使っているのがこれ。
民業圧迫だの財政投融資だの何だかんだ言っても、
ユーザーサイドから見ると、地方でも充実したATM網と
時間外手数料なしというのは、圧倒的な魅力。
都市銀行の預金
以前は土曜日も14時までは引き出しだけは出来たが、
最近は引き出しすらできない場合がほとんどになってしまった。
#このHPでは「手数料を払えば出来ます」というのは、
#「出来ません」さらには
#「してはいけません、違反者からは制裁金を徴収します」と同義とみなします。
よく考えて使わないと簡単に元本割れになる代物です。
株
もっとお金があれば考えてみたいという気はする。
ただ、最低投資金額がまだ高すぎて、なかなか手が届かない。
せめてETFだけでも売買単位を今の10分の1にしてくれんかね。
あと、証券会社によっては最低手数料がかなり高い所もある。
ちなみに2003年施行の証券税制改正は、個人的には賛成。
それ以前は、確定申告をしないで済ますためには、「損切り」でも
「所得」税を払うしかなかった。
投資信託
ちょっと前までは、個人的にはあまり乗り気ではなかったけど、
近年では毎月500円ずつから(SBI証券の場合)積み立てできるようになって、
ここでも書けるようになってきました。
1銘柄あたり毎月500円〜1000円ずつ、複数の投資信託(それも様々なタイプのもの)を、
購入日をずらして買うのがおすすめ。
欲を言えば、毎月1回買い付けるのではなく、純金積立(下記)みたいに、
毎営業日に微量ずつ買い付けてくれれば、「ドルコスト平均法」の効果が
もっと大きくなるんだけどなぁ。
純金積立
個人的には結構おすすめ。
まぁ、私が基本的に、いわゆる「はいぱぁいんふれ論者」に近い立場だからというのもあるけど、
月3000円から(田中貴金属の場合)という敷居の低さと、
毎営業日に微量ずつ買い付けることによる「ドルコスト平均法」の効果の最大化
については、銀行や証券会社の積立商品にも見習って欲しい。