芒種。いよいよ雨多き季節。
(2008年6月5日芒種、同年9月23日秋分追記)


今日は、二十四節気の一つ、芒種(ぼうしゅ)です。

沖縄などでは、梅雨のことを、
小満 芒種」(スーマンボースー)と呼ぶそうです。
検索サイトで 「小満  芒種」を検索すると、いろいろ出てくるかと思います。
Google
 
熊本や東京などでは、沖縄などよりも梅雨の時期は後へずれますが、
それでも、今の時期は、年によっては梅雨入りの発表がなされている頃です。
気象庁のサイトの「平成20年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」の、
2008年6月5日夜の時点での、ウェブ魚拓による「引用」は、下のとおりです。
著作権がらみとおぼしき諸事情により、引用の範囲が狭くて
若干見づらくなっていますが、ご了承下さい。


こちらによると、梅雨入りの平年日は、
九州北部は6月5日ごろ、関東甲信が6月8日ごろ、とのことです。
今年(2008年)は、関東甲信では梅雨入りの発表がなされています。
ですが、九州北部の梅雨入りはまだみたいです。
まぁ、今年の話は「速報値」なので、今後変更があるかもしれません。

#↑その後、6月10日に九州北部の梅雨入りの発表がなされましたが、
# 9月1日に発表された、今年(2008年)の梅雨入り・梅雨明けの時期の
# 確定値においては、速報値から大きく変更されました。
# 梅雨入りの時期の確定値によれば、九州北部の梅雨入りは5月28日ごろとされ、
# 6月5日の時点で既に梅雨入りしていたことになりました。
# 気象庁のサイトの報道資料の関連記事はこちらで、
# この記事のウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
# また、「別紙を含む資料全文[PDFファイル21KB]」はこちらです。
# さらに、NIKKEI NETの該当記事のウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
                               [2008年9月23日秋分追記]

なお、「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)」について、
こちらの一覧から、各地方ごとのページへ移動することができます。

いずれにせよ、これからの雨の多い季節は、いろいろな意味で、
天気の良い時よりもトラブルの多い季節になります。
くれぐれも御自愛下さい。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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