小満、ちょっと満足?
    
                             
     
     (2008年5月21日小満執筆開始、翌日未明脱稿)
    
   
                             
   
       今日は、二十四節気の一つ、小満(しょうまん)です。
                             
       以前に、「立秋、暑くて当たり前。」や
       「立春、寒くて当たり前。」で、引用した文の出典である、
       「新版 天体観測ガイドブック(『天文年鑑』を100%活用するために)」
       (鈴木敬信 著 誠文堂新光社 刊) によりますと、
                             
       > 小満(しょうまん)は、麦の取り入れも終わって、
       > まず食糧の心配もなく、やや満足するころの意味。
                             
       とのことです。
       # 句読点の表記、改行の位置、一部の文字の色などは
       # 変更しています。
       # なお、 > は引用記号です。
                             
       司法試験(旧司法試験)の受験生にとっては、
       択一(短答式試験)が終わって、
       予備校の出す解答速報で自己採点をして、
       「ちょっと満足」と行きたい季節です。
       まぁ、満足できるかどうかは、本人の点数次第ですが…。
       しかも、仮に択一の結果に満足できたとしても、
       論文試験が迫って来ているので、
       「ちょっと」しか満足できないわけです。
                             
       例によって、旧司法試験がらみの、
       個人的な話になってしまいましたが、
       そういう時期ですので、というか、
       「そういう時期ですので」というのが
       本当の理由なのかは怪しいものですが、
       「そういう時期ですので」ということにして、
       このぐらいにしておきます。
                             
       最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
   
                             
   
      村瀬 泰一 どっとこむ TOPページ に戻る。
                             
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