NY原油先物、80ドル台へ。

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ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、
原油先物相場が高騰しています。
指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近で、
12日には、一時80.18ドルをつけ、取引時間中の最高値ながら
初めて80ドル台をつけました。
終値で見ても、13日には1バレル80.09ドルとなり、80ドル台をつけました。

12日の、一時80ドル台について、NIKKEI NETの該当記事はこちらで、
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

13日の、終値での80ドル台について、NIKKEI NETの該当記事はこちらで、
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

世の中には、未だにデフレという人もいるようですが、
個人的にはインフレの方が心配です。
但し、インフレというよりは、物価上昇と景気後退とが同時発生する
「スタグフレーション(stagflation)」に近いかもしれません。

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このページは、村瀬 泰一が2007年9月16日 23:00に書いたブログ記事です。

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