黄砂、舞い降る候。

| コメント(0) | トラックバック(0)

3日、熊本や東京を含む広い範囲で、
今年初めての黄砂が観測されました。

2日夜から3日にかけて
九州などで黄砂が観測されたという、
3日午前の時点でのNIKKEI NETの記事
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
なお、この記事の時点では、熊本での
視程(見通しの利く距離)は「8キロ程度」とされています。
しかし、後掲の西日本新聞のサイトの関連記事によると、
その後、熊本市の視程は「3キロ」まで落ちたそうです。

そして、3日午後に、関東甲信や
東北南部などでも黄砂が観測されたとする、
東京新聞のサイト(TOKYO Web)の記事
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
この記事によると、東京での視程が
「8キロに落ちた」とのことです。

また、以上2つの記事に共通して、
>黄砂は中国大陸の砂漠域で巻き上げられた砂が
>偏西風で飛来し、空が黄色くかすんで見える現象。
>硫黄酸化物などの大気汚染物質が
>含まれていることがある。
という趣旨の解説が付されています。
#上の引用は、NIKKEI NETの記事より。

さらに、西日本新聞のサイトの関連記事
(ウェブ魚拓によるキャッシュはこちら
に、よりますと、
>黄砂と花粉を一緒に吸うと花粉症が悪化する恐れがある。
との指摘もなされているそうです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://movabletype.yasuichi.com/mt-tb.cgi/687

コメントする

このブログ記事について

このページは、村瀬 泰一が2008年3月 4日 23:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2月29日生まれの人は...」です。

次のブログ記事は「マケイン氏、候補指名確定。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。