喫煙とDNA

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ロイター(REUTERS)によりますと、
喫煙は、精子の細胞のDNAに変異を起こし、
遺伝子を通して子孫に悪影響を及ぼす恐れがあるそうです。

ロイターのサイトの該当記事へのリンクを張っておきます。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
#だけど、このキャッシュは再現性があまり高くないような…。
#まぁ、記事本文は読めるけど。

妊婦の喫煙が胎児に悪影響を及ぼす、というのは良く聞くけど、
男の喫煙が子孫に悪影響を及ぼすとは…。くわばらくわばら。

でも、ロイターのこの記事、よく見ると「たばこの煙が」という表現だなぁ。
#カナダの学術誌での表現はどうなってるか知らないけど。

だとすると、個人的にも、
「煙草は吸ったこともないので関係ない」とは言えなくなります。
#副硫煙は人並みに吸わされてるので。

道とか歩いてる時にも、タバコ吸ってるやつを追い越す時には
できるだけ息を止めるようにはしてるけど、
信号待ちした時に、風上に喫煙者が立っても、
喫煙を阻止するべく具体的措置を講じてるわけではないし…。

しかし、ここまで喫煙が有害だとすると、喫煙者が減るように
たばこ税を、う?んと上げるとか、してほしいものです。
そう、例えば1本1万円とか…。

そうでなければ、刑法を改正して「公然喫煙罪」を新設するとか。
#条文の位置としては、
#「あへん煙に関する罪」(136条?141条)の後ろか。
#公然わいせつ罪(174条)の後ろでも、
#個人的には構わないけど…。

それが無理なら、せめて、刑法36条(正当防衛の規定)を改正して、
喫煙者に対する「防衛行為」を広範に認めるとか。

それぐらいのことは、してほしいものです。

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このページは、村瀬 泰一が2007年6月 5日 00:13に書いたブログ記事です。

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