株価下落、今回はインドも一因か?

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本日(10月17日)の東京証券取引所では、株価が下落し、
日経平均株価(NIKKEI225)の終値は、
前日比182円61銭(1.07%)安の1万6955円31銭でした。
終値ベースで今月1日以来の1万7000円割れとのことです。

NIKKEI NETの該当記事はこちらで、
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

YOMIURI ONLINEの該当記事はこちらで、
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

これらの記事では、今日の株安の原因について、
インドでの株価下落よりもサブプライム問題を
重視しているようです。

しかし、一部のテレビ番組やサイト等で見た話も総合すると、
ムンバイの株式市場で株価急落により
「サーキットブレーカー」と呼ばれる取引中断措置が発動され、
日本でもこれを契機に株価が一時急落したそうです。
#いわゆる「狼狽売り」ってやつですか。

「証券新報」のサイトの該当記事によりますと、
>ムンバイのSENSEX指数が1700マイナスの
>1万7300まで急落、サーキットブレーカーにより
>取引が一時中断となった模様。停止時間は1時間。
とのことです(改行位置は変更)。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

以前に、「上海経済恐るべし」と
書いたことがありましたが、今回は、
印度経済恐るべし、ということですか。

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このページは、村瀬 泰一が2007年10月17日 22:41に書いたブログ記事です。

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