日本のGDP、世界の1割を切る。

| コメント(0) | トラックバック(0)

報道によると、日本のGDP(国内総生産)が
世界全体の中で占めるシェアが、
2006年に9.1%にまで低下したそうです。

MSN産経ニュースの該当記事へのリンクを張ります。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

特に、日本の場合は、経済力以外には、これといった
国際的な発言力の源泉を有していないだけに、
深刻な事態です。

まぁ、これは、米ドル換算での
名目GDPでの比較ですので、
円高になってくれれば、
事態はある程度は改善されるのでしょう。

ですが、日本側の為替当局には、
どうも円高への抵抗感が強いようです。
#それは、私に言わせれば
#「輸出産業に媚びている」と
#いうことなのですが。
近年の「弱い円」政策には、困ったものです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://movabletype.yasuichi.com/mt-tb.cgi/656

コメントする

このブログ記事について

このページは、村瀬 泰一が2007年12月27日 23:04に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「新60期の二回試験」です。

次のブログ記事は「謹賀新年(戊子)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。