原油と金は高騰、株式の大発会は下落。

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昨日は、原油先物が一時100ドルちょうど
書いたばかりですが、今回は、一時100ドル突破です。

つまり、NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の
原油先物相場(WTIの期近物)で、3日に一時
1バレル100.09ドルをつけたそうです。
#終値は1バレル99.18ドルだったそうです。

なお、金先物相場も高騰しているそうです。
COMEX(ニューヨーク商品取引所)で2月物が
1トロイオンス869.1ドル(前日比9.1ドル高)で取引を終え、
終値としての史上最高値を記録したそうです。
#3日の取引時間中の最高値も872.9ドルを付け、
#1980年1月の最高値(875ドル)まで、
#あと少しだったそうです。

NIKKEI NETの該当記事へのリンクを張ります。
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こうした海外の市況を受けて、
4日の東京株式市場の大発会では株価が下落しました。
日経平均の終値は1万4691円41銭(昨年末比616円37銭安)で
昨年来安値でした。
大発会(1年の最初の取引日)での1日の値下がり幅としては
史上最大とのことです。

NIKKEI NETの大発会関連の記事へのリンクを張ります。
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このページは、村瀬 泰一が2008年1月 4日 19:49に書いたブログ記事です。

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