熊本県知事選挙(2008年)

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23日に熊本県知事選挙が実施されました。

潮谷義子知事の引退表明により
無所属5新人の選挙戦となりました。

ですが、「無所属」とはいえ、
民主党推薦候補以外の4候補は
自民党とのつながりがあるという
いわゆる保守分裂選挙でした。

つまり、
 元東大教授の蒲島郁夫氏 ←自民党県連が「支援」
 元県地域振興部長の鎌倉孝幸氏=民主党推薦
 弁護士の北里敏明氏
 前相良村長の矢上雅義氏
 元衆院議員の岩下栄一氏
の5候補ですが、いろいろ調べてみると、蒲島氏の他にも、
岩下氏は河野洋平衆院議長とつながりが深く、
北里氏と矢上氏も自民党公認で国政選挙に
出たことがあるそうで、
事実上の保守分裂選挙だったということです。

選挙の告示の時点でのMSN産経ニュースの該当記事
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

で、結局は、自民党県連の支援を受けた元東大教授の
蒲島郁夫(かばしま いくお)氏が当選したそうです。

NIKKEI NETの該当記事
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

でも、選挙結果については、
毎日新聞ユニバーサロンの該当記事の方が詳しいです。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

私自身は、諸般の事情により、
東京などという辺鄙な所に長く滞在しています。
そのために、「中央」(=熊本)の情報が
なかなか得にくくなっています。
ですから、ここでは、
あまり突っ込んだコメントは控えておきましょう。

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このページは、村瀬 泰一が2008年3月24日 00:21に書いたブログ記事です。

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