ついに買った、らびたぶ編

昨日の昼過ぎまでは、ａｃｅｒ(エイサー)の
Ｉｃｏｎｉａ Ｗ１-８１０ を買うつもりでいたのですが、
いざ東京に出て来てみると、ＮＥＣの「らびたぶ」が
手ごろな金額に値下がりしていたので、
「らびたぶ」にしました。
＃液晶解像度とメインメモリ容量はこっちが上で、
＃バッテリー持続時間（公称値）も同等。
＃ＭＳオフィス付きで、個人的に付き合いの長いメーカーなんで。

主要なスペックとしては、
ＮＥＣの公式サイトおよびカタログによると、
ＯＳ：Windows8.1 with Bing 32ビット
　注）2015年5月版カタログでは「Windows8.1 with Bing 32ビット」とあり、
　　　同7月版カタログと公式サイトでは「Windows8.1 Update 32ビット」と
　　　なっています。さっき私の実機で「ＰＣ情報」を表示させると
　　　「Windows8.1 with Bing」と出ました。古いロットかもしれません。
　　　手動で「Windows8.1 Update」に更新させながら
　　　この文章を別のＰＣで書いています。

ＣＰＵ：インテル Ａｔｏｍ プロセッサー Ｚ３７３６Ｆ
　　　　　（１．３３ＧＨｚ、バースト時最大２．１６ＧＨｚ）

内蔵ディスプレイ：８型 最大１９２０ Ｘ １２００ ドット

内蔵フラッシュメモリ：約３２ＧＢ　　　　　　　　　　← 泣！
　　　　　（Windowsから認識される容量は約２０ＧＢ、
　　　　　　Ｃドライブ空き容量は約１４ＧＢ）　　　　← 泣！

メインメモリ：２ＧＢ 但しグラフィックスメモリ(最大1024ＭＢ)と共用

本体質量：約３７０ｇ　（標準バッテリパックを含む）
　　注）ここで書くまでもないですがバッテリはリチウムイオンです。

ちなみに、この機種は、Windows10無償アップグレードの
対象では．．．「ありません」ので、
同型機の入手を目論む方々は注意してください。

ちなみに、内蔵フラッシュメモリが約６４ＧＢ
（Windowsから認識される容量は約４８ＧＢ、
　Ｃドライブ空き容量は約４２ＧＢ）の
上位機種　ＴＷ７０８／ＢＡＳ は、
Win10無償UP対象です。
私の知る限り、５０８と７０８との
ハードウェアの違いはそこだけなので、
きっと空き容量の不足がたたったのでしょう。

ちなみに、前述の ａｃｅｒ Ｉｃｏｎｉａ Ｗ１-８１０ の
ストレージは eMMC ３２ＧＢですが、
Win10無償UP対象です。
ＴＷ５０８ＢＡＳは、Windowsから
認識されない再セットアップ用領域が
Ｗ１-８１０より大きいのでしょうか。

上のスペック紹介の際に、内蔵フラッシュメモリの所で、
泣きが入っているのは、そうした事情です。

まぁ、Windows10無償ＵＰ対象外だからこそ、
この機種が手の届く値段まで下りてきてくれた、
という気もします。

それと、「Windows10発売」でも書きましたが、
次の自作ＰＣはWin8系をとばして、
Win7とWin10のデュアルブート
(２種のＯＳの切り替え起動)にする予定
(そのための７は確保済み)です。
そこで、将来「らびたぶ」が予備役に編入した際には
自作ソフトのWindows8.1対応確認専用機に
する予定です。
＃自作ソフトをつくるのか否か、それが問題ですが。
なので、仮に「らびたぶ」がWin10対応だったとしても、
Win10にＵＰするべきか？
という問題が生じるところでした。

２０２３年1月10日にWindows８．１の
延長サポート終了時に「らびたぶ」が
現役バリバリだったら、
Win10対応機にしなかったことを
後悔するかもしれませんが、
内蔵バッテリが経年劣化するであろうことを考えると、
残念ながら、その心配は不要かもしれません。

当面の運用上も、ストレージ容量の少なさが
ボトルネックになりそうですが、
外出時専用機と割り切り、入れるソフトを絞って、
microSDXCスロットに容量の大きなカードを入れて、
データはそっちに入れるようにして
しのぐつもりでいます。

さしあたりは、ZenFone5で
テザリング接続できるようにしないとな。
それも出来たらBluetoothの方で。
＃モバイルルータは持ってません。
＃代わりにZenFone5を買ったので(笑)。