WBCと地デジとアナログ

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日本時間で今日の昼に、野球のWBC
(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦が
ありました。

仕事が午前中で終わりだったので、
私はこの試合を仕事帰りに池袋のヤマダ電機
PCモニター売り場で途中から見ました。
#TV売り場は、えらく混んでて...。


↑2007年夏撮影。クリックしても拡大しません。
 拡大画像はこちらへ移動してから
 そちらのサムネイルをクリックして下さい。

そこには、地デジチューナー内蔵のモニターと
アナログ放送チューナーだけのと、どちらもありました。

私は、あえて、アナログ放送ので見てました。

何故かというと、アナログ放送のほうが
ちょっと早く試合経過を知ることが出来たからです。

デジタル機とアナログ機とは、
ちょっと離して置いてあったのですが、
互いに音は聞こえていました。
#画面を見比べることは困難な配置になってましたが。

で、アナログ機から聞こえた音声が、しばらくして
(2秒くらい?遅れて)、デジタル機から聞こえてきました。
#実況・解説の、単語数個分くらいの差です。

つまり、アナログ機を見て試合の動きを知って、
ちょっと時差をおいてから、
デジタル機を見ている人々(そっちが多数派)の
歓声orため息、という状況です。

音速が無限大ではないことくらいは、私だって知ってます。
ですが、スピーカーから私の鼓膜までの距離差は
10mくらいですか、音速で数十分の1秒の距離差です。
#その違いを聴き分けるほど、私は鍛えられてません。

放送電波を受信してからの店内での
信号の伝送経路の違いかもしれません。
放送局や番組内容によって変わってくるのかもしれません。

ですが、こういうこともあるんですね。
勉強になりました。

なお、野球の試合結果については、
NIKKEI NETの該当記事をご覧下さい。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
#要は、9回に韓国に追いつかれたけど、
#10回表にイチローのタイムリーで勝ち越して、
#日本の2連覇。

余談ですが、
試合終了後、しばらくヤマダ電機の中にいたあと
号外を配ってないかと池袋東口あたりを
徘徊したのですが、配ってませんでした。

早すぎたのか、遅すぎたのか、
よそをあたるべきだったのか。

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このページは、村瀬 泰一が2009年3月24日 20:11に書いたブログ記事です。

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