例によって、機材はPENTAX Optio S55です。
2560*1920の画像を640*480にトリミングした以外は
特に意図的な処理はしていません。
#サムネイル画像の方は、もう1回サイズ変換されています。
ちなみに、トリミング前の画像のEXIFメタデータによると、
撮影日時_2007/10/23_21:16:37
露出_1/60秒、絞り_f/4.8、感度_ISO_50
測光方式_スポット測光
レンズ焦点距離_17.4mm ←35mmフィルム換算で107mm
とのことです。
「被写体距離レンジ」は「遠景」になっています。
#先日の中秋の名月の写真も含めて、
#露出オーバーになっている写真は、
#ここが「不明」になっています。
#中秋の名月のときの失敗の原因は、
#このへんなのでしょう。
デジタルズームは最大にしています。
#EXIFメタデータでは「デジタルズーム率_2.56」で、
#取説では「最大約2.6倍」とのことです。
画質はともかく、Webに掲げたときの見映えは、
デジタルズームを使った時の方がいいですね。
写真のデータはそのくらいにして、お月さまの話。
十三夜の月は、中秋の名月と並んでお月見の対象とされています。
十五夜(中秋の名月)と十三夜のどちらか一方しか見ないことは、
「片見月」といって縁起の悪いこととされていたそうです。
#十五夜と十三夜を別の所で見ることも
#「片見月」とか「片月見」として嫌うこともあるそうです。
なお、十三夜の月は、栗や枝豆などを供えることから、
「栗名月」とか「芋名月」と呼ばれます。
#ちなみに、十五夜の月の別名は「芋名月」です。
『天文年鑑 2007』(誠文堂新光社)の34頁では
「栗の月」という名称も用いられています。
また、中秋の名月の後なので、
「後の月(のちのつき)」と呼ばれることもあるそうです。
#また、十三夜の月見の別名が「後の月見」とのことです。
『All About』の該当記事へのリンクと
『こよみのページ』の該当記事へのリンクとを張っておきます。
補足ですが、前出『天文年鑑 2007』の34頁によりますと、
前回の新月は、10月11日14時01分だったそうです。
また、23日21時の月齢は12.3とのことです。
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