今年4月の気象庁の予報用語の改正によって
最高気温が35度以上の日のことを「猛暑日」と
呼ぶことになりましたが、
この「猛暑日」が、昨日(27日)に、ついに記録されました。
つまり、27日に、大分県豊後大野市犬飼で36.1度、
宮崎市赤江で35.4度を記録しました。
NIKKEI NETの該当記事へのリンクを張ります。
ウェブ魚拓によるキャッシュは、こちらです。
でも、これは宮崎市赤江が35度を超える前の情報になってます。
より新しい情報として、
日経エコノミーの該当記事へのリンクも張っておきます。
ウェブ魚拓によるキャッシュは、こちらです。
Yahoo!ニュース リアルタイムの該当記事へのリンクも張ります。
今まで、個人的には、真冬日(最高気温が0度未満の日)や
冬日(最低気温が0度未満の日)と比べると、
真夏日(最高気温が30度以上の日)や
夏日(最高気温が25度以上の日)は、
要件が緩すぎるように思えていました。
#熊本でも東京でも、冬日より真夏日の方が多いと思います。
#熊本の真冬日なんて、数年か数十年に一度でしょう。
#私の記憶では、1981年末~82年初の冬に、熊本で
#真冬日があったような気がしますが、確認はしてません。
今更、「真夏日」と「夏日」との定義を変えるわけにもいかず、
「真夏日」の上に新しい概念を新設したのは、
妥当な措置だと言えるでしょう。
ただ、一番乗りが熊本市でなかったのは、
個人的には、ちょっと残念でした。
なお、この投稿における温度の表記は、
全て摂氏です。
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