村瀬 泰一 どっとこむ

この投稿について

2007年10月12日 08:15における投稿のページです。

ひとつ前の投稿は「政策金利据え置き(2007年10月)」です。

次の投稿は「東長崎駅北口階段」です。


他にもいくつかの投稿があります。メインページ全投稿一覧も御覧下さい。

全投稿一覧・月別書庫

全投稿一覧
月別書庫

最近のコメント

Powered by ...


広告


注意事項
「村瀬 泰一 雑感録」に頂いたコメントにつきまして、
私の運営するホームページ上において、コメントの引用であることがわかる形式で、 許可なく転載する可能性があります。

また、「村瀬 泰一 雑感録」での公開が不適切と私が判断する事項( 例えば、... )を含むコメントは、
全部の削除・公開凍結、あるいは一部の削除・修正をする場合がございます。

なお、投稿日時の表示については、 こちらも、ご覧下さい。
以上の点につき、ご了承ください。

メイン

日本国債の格上げ

海外の有名な格付機関というと、
スタンダード&プアーズ(S&P)やフィッチ(Fitch)や
ムーディーズ・インベスターズ・サービスと
いったところでしょうか。
#この3者を「世界3大格付機関」ということもあるようです。

そのうちのムーディーズ(Moodys)が、11日に
日本国債(JGB=Japanese government bond)の格付けを
「A2」から「A1」に引き上げたと発表したそうです。

NIKKEI NETの該当記事へのリンクを張ります。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

2002年5月にムーディーズが日本国債の
格付けを2段階引き下げた(Aa3→A2)ことにより、
日本国債の格付けが日本の経済援助を受ける
アフリカ某国より下になっていました。

ですが、これでやっと日本もボツワナに
追いついたことになります。

5年前の格付け引き下げの時には、日本側当局が
意見書を送ったとか、そういう話も聞きました。
ですが、日本の財政赤字の
水準(というか、その増加傾向)は、
客観的にはそういう水準のものだということです。
#なお、「財団法人 国際通貨研究所」のサイトの
#2002年9月2日付のこちらのPDFファイル
#意見書に関する記述があります。

今後とも気を引き締めていくべきでしょう。

問題は、個人の国家感の違いなどにより、
税金を積極的に投入すべきと考える分野と
そうでない分野との線引きが、
個人によって全然異なるということなのかもしれませんが。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://movabletype.yasuichi.com/mt-tb.cgi/122

コメントを投稿

「村瀬 泰一 雑感録」へのコメントには、コメントを表示する前に 村瀬 泰一 の承認が必要になる場合があります。承認されるまで、コメントは表示されません。その場合はしばらくお待ち下さい。
また、「村瀬 泰一 雑感録」へのコメントにあたっては、上記の「注意事項」についても、ご了承下さい。

現在の月と星


現在の月( Moon Script)

Starlight mini

気象情報


ご当地の天気予報
(お天気パーツ)
降水短時間予報
(天気予報コム)

ニュース

Yahoo!ニュース