報道によると、日本のGDP(国内総生産)が
世界全体の中で占めるシェアが、
2006年に9.1%にまで低下したそうです。
MSN産経ニュースの該当記事へのリンクを張ります。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
特に、日本の場合は、経済力以外には、これといった
国際的な発言力の源泉を有していないだけに、
深刻な事態です。
まぁ、これは、米ドル換算での
名目GDPでの比較ですので、
円高になってくれれば、
事態はある程度は改善されるのでしょう。
ですが、日本側の為替当局には、
どうも円高への抵抗感が強いようです。
#それは、私に言わせれば
#「輸出産業に媚びている」と
#いうことなのですが。
近年の「弱い円」政策には、困ったものです。
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