村瀬 泰一 どっとこむ

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2007年11月 6日 23:04における投稿のページです。

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小沢民主党代表、辞意を撤回。

民主党の小沢一郎代表は、4日午後に
党代表を辞職する意向を表明していましたが、
6日に辞意を撤回したとのことです。

4日に辞意を表明した時点での
NIKKEI NETの該当記事へのリンクは
ウェブ魚拓によるキャッシュは

6日に辞意を撤回したとの
NIKKEI NETの記事へのリンクは
ウェブ魚拓によるキャッシュは

小沢代表というと、政策的には支持できる部分と
そうでない部分とがあります。
#例えば、自衛隊の海外派遣についても、
#国連のお墨付きがあれば大概のことはOKで、
#国連のお墨付きがなければ一切×、
#というのは、ちょっとね…。
#国連のお墨付きの有無は、国際的なコンセンサスが
#あるかどうかの重要な判断材料のひとつでしょうが、
#唯一絶対の判断基準ではないと思うけど…。

ただ、日本の首相をやらせたら日本がどうなるか見てみたい、
そう思わせてくれる、数少ない政治家の一人ではあります。

それだけに、先日の辞意表明は少し残念でしたし、
今回の辞意撤回でちょっと安心した、という感じでしょうか。

思えば、ここ数年、
「日本の首相をやらせたら日本がどうなるか見てみたい」と
思わせてくれるような政治家が随分減ったような気がします。
それだけ日本の政治家が小粒になったというか。

その原因についての私見としては、
 1.過剰な党議拘束の弊害
 2.その前提となる「政党中心の選挙制度」
 3.政界の世襲化の弊害
といったところでしょうか。

以前に「政党よ、選挙互助会たれ。 」で書いたことと
一部(特に1.と2.)が重複するので長くは書きませんが。
#3.に関連して、社会全体の世襲化の弊害については、
#放っといてもいずれ書くことがあるでしょうし…。

ちなみに、今回の一連の「騒動」の発端になった、いわゆる
「大連立」構想(自民+民主、もしくは、自民+公明+民主)。
個人的には、現在の連立与党の枠組み(自民+公明)よりは
betterだとは思います。
ただ実現性は、というと、ちょっとね…。
それに、7月の参院選で民主党に入れた人の中には
自民党への批判票だった人も多かったでしょうから、
「筋が通らない」と反発する人が出るのも理解はできます。

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