11月8日、司法試験(旧司法試験)の
最終合格発表がありました。
今年の最終合格者は248人です。
昨年(549人)から半減したのみならず、
「300人程度」とされていた当初の予定?よりも
さらに削減されています(四捨五入で200人)。
対受験者合格率は1.06%とのことで、
辛うじて1%台は維持できたようです。
#昨年は1.81%で、一昨年は3.71%です。
今年の最終合格発表の内容については、
法務省のサイトのこちらのリンクを御覧下さい。
なお、平成17年2月28日の司法試験委員会において、
今年(平成19年)の最終合格者数が「300人程度」と
されていたことについては、
法務省のサイトのこちらのページを御覧下さい。
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。
#下から3番目の「A」の後半部分です。
#キャッシュの中のリンクをクリックして移動しようとしても
#うまくいかないようです。
なお、先月の「司法試験、論文合格発表(2007)」で
書いたように、この数年は、論文試験の合格者数よりも、
最終合格者数の方が多いという現象が続いていました。
#司法試験制度に詳しくない方は怪訝にお思いでしょうが、
#その原因については、「司法試験、論文合格発表(2007)」を
#御覧下さい。
しかし、今年は、論文試験の合格者数(250人)よりも
最終合格者数の方が少なくなっています。
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