村瀬 泰一 どっとこむ

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2008年1月31日 22:52における投稿のページです。

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米FRB、相次いで利下げ

報道によると、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は
相次いで利下げを実施しているようです。

22日に0.75%の緊急利下げがなされたばかりですが、
29~30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも
0.5%の利下げがなされました。

これで、政策金利とされる
FF金利(フェデラルファンド金利)の誘導目標が、
年3%になりました。
金融機関向けの貸出金利である公定歩合は、
年3.5%です。

まず22日の緊急利下げについての、
NIKKEI NETの該当記事の、
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

そして、30日の利下げについての、
NIKKEI NETの該当記事
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

個人的には、日本円が米ドルに対して
もっと「強く」なってくれた方が、
ドル建てで取引される物の(日本円での)値段の
高騰が抑制されて、助かります。

その意味で、米国の利下げによる、
日米の金利差の縮小は歓迎されます。

ですが、米国での急激な利下げが
日本に対する利下げ圧力に
なっては元も子もありません。

また、米国での利下げによりドル安が加速して、
ドル建てで取引される物の価格高騰が
加速した場合でも、元も子もありません。

あと気になるのは、米国の当局が、
原油価格等の高騰によるインフレよりも
サブプライム問題などによる景気後退を、
警戒している、ということです。

今の私にとっては、不景気よりもインフレの方が
怖いので、これは気になります。

なお、NIKKEI NETのこちらの記事
(ウェブ魚拓によるキャッシュはこちら)も、
22日の利下げについての記事です。
こちらの記事では、ブッシュ大統領が表明していた
景気対策にも言及しています。

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