村瀬 泰一 どっとこむ

この投稿について

2008年4月18日 00:39における投稿のページです。

ひとつ前の投稿は「東京都の人口、全国の1割を回復。」です。

次の投稿は「日本国の実質公債費比率」です。


他にもいくつかの投稿があります。メインページ全投稿一覧も御覧下さい。

全投稿一覧・月別書庫

全投稿一覧
月別書庫

最近のコメント

Powered by ...


広告


注意事項
「村瀬 泰一 雑感録」に頂いたコメントにつきまして、
私の運営するホームページ上において、コメントの引用であることがわかる形式で、 許可なく転載する可能性があります。

また、「村瀬 泰一 雑感録」での公開が不適切と私が判断する事項( 例えば、... )を含むコメントは、
全部の削除・公開凍結、あるいは一部の削除・修正をする場合がございます。

なお、投稿日時の表示については、 こちらも、ご覧下さい。
以上の点につき、ご了承ください。

メイン

白熱電球廃止へ

5日のことですが、各種報道によると、甘利経産相が
白熱電球の国内での製造・販売を2012年までに
中止させる方針を正式表明したそうです。

中日新聞のサイトの該当記事の魚拓はこちらです。

白熱電球の製造・販売の中止後は、
電球型蛍光灯への切り替えが想定されているそうです。

この甘利経産相の表明に「呼応」して、
東芝ライテック株式会社が、2010年度中に
一般白熱電球の製造を中止するとのプレスリリース
14日に出したようです。
#魚拓はこちらです。

但し、このプレスリリースによると、
>置き換えができない調光用途などに一般白熱電球を
>ご使用されているお客様向けに当面少量の販売は
>継続する予定ですが、今後は流通関係者様やお客様の
>ご理解を得ながら、一般白熱電球販売の大半を
>電球形蛍光ランプやLED電球に置き換える
>事業活動に注力します。
>この取り組みにより、2010年には現在に比べて
>年間約50万tのCO2削減に貢献できるものと
>推定しています。
とのことです(改行位置変更)。

白熱電球と比べると電球型蛍光灯は、
消費電力が約5分の1と、省エネで
地球温暖化対策上好ましいということから、
こういうことになったようです。
#いわゆる、地球に優しい、ってやつですか...。

まぁ、確かに、20Wの蛍光灯と100Wの白熱電球は
だいたい同じくらいの明るさとは、よく言われますね。

でも、蛍光灯って、点灯時の消費電力が大きくて、
2~3分でつけたり消したりするくらいなら
つけっぱなしにしておいた方が、
かえって電力消費量が少ない、
というような話を聞いたような気がします。

だとすると、短時間(30秒くらい?)で
照明をつけたり消したりする所、
例えば戸建住宅の中の階段とかでは、
白熱電球の方が蛍光灯より省エネかもしれません。
そんな所で蛍光灯を使うと、かえって逆効果にも
なりかねません。

要は、白熱電球と蛍光灯との使い分けでしょう。

蛍光灯の点灯時の電力消費云々の話を聞いたのは、
もう四半世紀以上も前のことなので、
最近の蛍光灯は違うのかもしれませんが。
#それに、上に抜粋したプレスリリースにも言及されてる
#LED電球(あるいはLED照明とも言うそうですが...)だと、
#そうした問題はないのでしょうが。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://movabletype.yasuichi.com/mt-tb.cgi/281

コメントを投稿

「村瀬 泰一 雑感録」へのコメントには、コメントを表示する前に 村瀬 泰一 の承認が必要になる場合があります。承認されるまで、コメントは表示されません。その場合はしばらくお待ち下さい。
また、「村瀬 泰一 雑感録」へのコメントにあたっては、上記の「注意事項」についても、ご了承下さい。

現在の月と星


現在の月( Moon Script)

Starlight mini

気象情報


ご当地の天気予報
(お天気パーツ)
降水短時間予報
(天気予報コム)

ニュース

Yahoo!ニュース