村瀬 泰一 どっとこむ

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2008年4月16日 23:46における投稿のページです。

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裁判員制度、来年5月に施行へ。

以前に『裁判員制度の実施延期を求める決議』で
書いたことの続報になりますが、
裁判員制度の施行日を来年5月21日とする政令が
15日に閣議決定されたそうです。

まず、8日に政令案が公表されたときのNIKKEI NETの記事
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

そして、15日の閣議決定についてのNIKKEI NETの記事
ウェブ魚拓によるキャッシュはこちらです。

裁判員制度についての私の個人的意見は、
以前に『裁判員制度の実施延期を求める決議』で
書いたとおりです。

要約すると、

1.マスコミの事件報道の影響を受けた裁判員が
 事実認定に参加することは、憲法37条1項の要求する
 「公平な裁判所」の実現に必要とされてきた
 「予断排除の原則」と両立し難いと思います。

2.「司法の民主化」とは、
 目の前の被告人が真犯人であるか否かを、
 専門的訓練を経ていない素人が参加する話し合いで
 決めることではないと思います。
 「司法の民主化」とは、
 「民主的な手続きで制定された法律」を司法機関が
 遵守することであると思います。

といった感じになるでしょう。

詳しくは、
裁判員制度の実施延期を求める決議』をご覧下さい。

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