今日の夕方、高田馬場のWセミナーに、
あぁ厳密には「WセミナーはTACのブランドです」でしたね、
とにかく旧司法試験の「論文講座」という論文答練を
受けに行って、受けた後ちょっと復習して帰ろうとしたら、
山手線が不通になって止まっていました。
サムネイル画像(128X96)をクリックすると、
もとの画像(640X480)を表示します(約43KB)。
「あれ、高田馬場に行ったはずなのに、
写真は目白駅じゃん?」と思った方もいるでしょう。
そうです。高田馬場から池袋に戻るときに
山手線が止まってしまうと、
池袋まで歩くのが多分いちばん手っ取り早いんです。
#私が歩いて20~25分でしょうか。
#他の人は、もっとかかるかもしれませんが。
上の写真は、その途中の目白駅を
携帯電話のカメラで撮影したものです。
案内表示では「運転再開は19時30分頃を見込んでいます」
とか出ていたように思います。
しかし、この写真を撮影したのは、
EXIFによると19時42分13秒、
写真に写ってる時計の時刻もそのあたりですね。
とにかく「19時30分頃」を過ぎたのに、
まだ山手線は運転再開していませんでした。
#再開してたら目白から山手線で池袋へ帰れるのに。
昨年6月に地下鉄副都心線が全線開業したときに
『副都心線開業』で、副都心線が地下鉄東西線との乗換えを
考慮してないことにぐだぐだ書きましたが、
東西線と副都心線との乗換えができない弊害を
体感することになりました。
そういえば、昨年6月にも、
> #地下鉄副都心線については、JR線がトラブルを
> #起こした場合のバックアップ路線として
> #期待するところ大であったのですが、
> #JRの駅と副都心線の駅がこんなに離れているのでは、
> #JRのバックアップとしての機能については
> #不安が残ります。
と書いてました。
明治通(副都心線の上の道)と早稲田通(東西線の上の道)の
交わるあたりに乗換駅をつくってあれば、
東西線の高田馬場から乗換駅へ行って、
副都心線に乗り換えて池袋まで行けます。
#せめて副都心線の駅だけでも早稲田通の下あたりに
#つくってくれていれば、そこから池袋まで。
料金はたぶん初乗り160円で行けるでしょう。
ですが、副都心線と東西線の乗換えができないために、
高田馬場から副都心線へ乗ろうとすると、
雑司が谷駅か西早稲田駅へ歩いていって
副都心線に乗ることになります。
どちらの駅も高田馬場駅(早稲田口)からだと
まぁ歩いて10分強くらいでしょうか。
で、さらに地下鉄を待って、池袋まで乗って、となると
高田馬場から池袋まで自分の足だけで行く場合と比べて
わざわざ運賃160円払うほどのメリットがあるのか?
となってしまいます。
どうしても長く歩きたくない人は、
東西線の高田馬場から東西線に乗って
飯田橋駅で有楽町線に乗り換えて池袋へ、
という経路になるかと思います。
ですが、これだと(少なくとも私の場合)
高田馬場-池袋歩きより時間がかかると思います。
しかも運賃190円かかるらしいし。
#飯田橋乗換でなく大手町で丸の内線に
#乗り換えるという手もありますが、
#時間がかかって190円というのは同様です。
西武新宿線(所沢乗換)西武池袋線。
これは時間も運賃も「論外」ということにしておきます。
#歩く距離は一番短いけど、運賃510円らしいから
#タクシーで直行よりは安いというレベル。
まぁ、東西線と副都心線の乗換ができないことについて
またぐだぐだ書いてたら『副都心線開業』で
書いたことの繰り返しになるので、このへんで。
結局は、目白駅で上の写真を撮影した少し後、
山手線の運転が再開し、池袋駅へ歩く途中で
再開後最初の電車とおぼしき電車に追い越されました。
ですので、目白駅で山手線運転再開を待つのが
結果的には一番早かったことになります。
#高田馬場で待ってたら多分さらに一本後ろの電車。
ですがまぁ、JR運賃130円払った上に
運転再開を待つよりも、
自分の足で歩いて確実に池袋にたどりついて
おまけに運賃も浮かす方が、まぁ正解でしょうね。
最近のコメント