高田馬場の司法試験予備校に行った帰りに、
ツクモ高田馬場店を見に行きました。
で、記念?と記録のために、携帯電話(SH905i)のカメラで
撮影してきました。
サムネイル画像(96X128)をクリックすると、
480X640で表示します(約44KB)。
480X640で表示しても、細かい文字は
読みづらいでしょうが、あしからず。
#要は「1月22日(木)をもちまして閉店いたしました」
#ということです。
一昨年秋のラオックス「ザ・コンピュータ館」閉店も含めて、
PC関連ショップは大変みたいです。
#他の業種もだろうけど。
昨年秋の、経営破たん→一時休業→営業再開 を経て、
先月のヤマダ電機への営業譲渡のニュースを
知った頃から、「高田馬場店は厳しいかな、
(同じ東京という意味で)秋葉原に近いし」と
思っていましたが、
個人的には「ついでに立ち寄りやすい」立地だったので、
ちょっと残念です。
ま、ツクモ一時休業騒ぎの時には、
「秋葉原も含めて全滅」という事態まで覚悟してたので、
それよりは、ましか。
関連ニュースのNIKKEI NETの記事(の魚拓)への
リンクを張っていきます。
1月6日「ヤマダ電機、九十九電機の事業を譲り受け」
思い出しました。この先月6日の記事の
「不採算店を除く大半の店を看板を変えないで引き継ぎ、」
という文言を見て、高田馬場店のことが心配になったのでした。
1月31日「ヤマダ電機、九十九電機から事業譲り受け 10店を引き継ぐ」
事業譲渡の正式契約を報じた記事です。
「全13店のうち、不採算店を除く10店を引き継ぐ。」
とあります。
なお、事業譲渡は3月10日付とのことです。
また、先月31日のこの記事によると、九十九電機は
「昨年10月に民事再生法の適用を申請」したそうです。
民事再生法適用申請時の記事の魚拓は
取ってないみたいです。
「九十九電機 民事再生」あたりで検索すれば、
関連情報の書いてある各種サイトにたどりつけるでしょう。
でもせっかくですので、今までのいきさつが
いろんなサイトに書いてあったのを以下にまとめます。
情報のソースは省略します。
昨年8月、九十九電機は商品在庫を担保とする
「アセット・ベースト・レンディング」(ABL)契約を
NECリース(株)と締結し、運転資金の融資を受ける。
昨年10月30日に東京地裁へ民事再生法の適用申請
(負債は約110億円)。
昨年11月5日、民事再生手続の開始決定。
昨年11月21日にNECリース(株)が
集合動産譲渡担保権を行使し、裁判所の仮処分決定を受け
在庫商品を搬出し、臨時休業に追い込まれる。
昨年11月26日、営業を再開。
今年1月15日、高田馬場店・町田店・梅田店を
22日に閉店する旨を発表。
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