今日は5月第2日曜日...、そう、母の日です。
つまり、今までにたびたび書いてきたことですが、
司法試験(旧司法試験)の択一試験(短答式試験)の日です。
写真は択一本試験会場の明大和泉校舎の入り口です。
#サムネイル画像(128×96)をクリックすると
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って、これでは昨年の択一の写真と
ほとんど同じ構図ではないか、と思われそうですが、
こうしてみると、昨年は天気があまり良くなかったみたいですね。
で、今夜の20時ごろには、早くも
早稲田セミナーが解答速報を出したようです。
今回の問題を昨年のと比べると、
憲法・民法はいくらか易しくなったように思います。
とはいえ、憲法については、
問題との相性が合ってただけかもしれません。
また、民法については、個人的には
もっと点を取れてないと...、という状況です。
刑法は若干難しくなったように思います。
といっても、一昨年にかなり易しくなって、
昨年は更に易しくなっていたのが、
元に戻った、という感じでしょうか。
ただ、いわゆる「司法試験改革」に伴い、
司法試験(旧司法試験)の合格者数は
毎年削減されることになっています。
# そして、来年までで、実質的に廃止されます。
## 来年の論文に合格って口述で落ちた人の、
## 口述の再試験だけは、再来年にもやるそうですが。
ですので、今年の択一合格者は
昨年の択一合格者数よりも
大幅に減らされるものと思われます。
さて、私のところまで「ボーダーライン」が
下がってくるかどうか。
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