太陽の写真です。
『太陽(2009.8.12)』で言及した、太陽の無黒点状態が
相変わらず続いているみたいです。
サムネイル画像をクリックすると、
元のサイズ(640×480)で表示されます(約12KB)。
8月12日の太陽と比べて、太陽が変な色に写っています。
これは、太陽光の減光に写真用のNDフィルターではなく
アストロソーラーシート(アストロソーラーフィルター)眼視用を
使ったためです。
参考までに、8月12日の太陽を
NDフィルター(ND400とND8との2枚重ね)で撮ったら
こんな感じです。
#サムネイルをクリックすると当時の投稿に移動します。
眼視用フィルターは、写真用フィルターに比べると、
安全のため赤外線などを大きくカットしているそうですが、
そういった特性の違いから、こういう色に写るようです。
にしても、7月の日食の時に
ビクセン日食グラスの「1990年モデル?」で撮った写真、
そう、これこれ。
これとも色が違います。
#サムネイルをクリックすると日食の時の投稿に移動します。
あれだって眼視用なのにね。
まぁ、銘柄によって波長特性が異なるということです。
今回は、太陽がどうの、というよりもむしろ、
この写真がK200Dにニッケル水素電池を使って撮影した
最初の写真ということで、記念にUPしました。
#今までは、K200Dに付属していた
#単3型リチウム電池を使用していました。
それでも一応は写真のデータも書いておきます。
撮影日時は、2009年9月20日14時11分32秒。
カメラは例によって、PENTAX K200Dで、
100-300mmF4.5-5.6ズームレンズで焦点距離を300mmにし、
絞りは、レンズ側を「A」にして、ボディ側でF19にしました。
感度設定は100で、露出は1/60秒、
フィルターは前述のアストロソーラーシート眼視用です。
三脚を使わずに手持ち撮影で、
手振れ補正は使っていません。
撮影地は東京の居所の玄関ドアの外です。
#8月12日の太陽写真と違うのは、撮影日時と
#フィルターと絞りと露出時間ぐらい、
#(あと、使用電池)といった感じです。
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