各種報道によりますと、いわゆる“東京大会2020”が
「1年程度」延期になったそうです。
これまた、今流行りの新型コロナウイルス感染症
(COVID-19、武漢肺炎)の影響です。
ですが、「東京オリンピック・パラリンピック ガイド」という
Yahoo! JAPAN系のサイトによると、
東京五輪が来年に延期になっても、
“東京大会2021”にならずに、2020のままだそうです。
なお、“東京大会2020”という呼び方は、
“第32回オリンピック競技大会”という正式な呼び方を使えない
「大人の事情」(大会スポンサーになるための$の話とか…)を
抱えた人たちが婉曲的に使う呼び方かと思っていましたが、
日本オリンピック委員会(JOC)のサイトでも、
“東京大会2020”という呼び方を使っているみたいですね。
まぁ、パラリンピック(Paralympic Games)と合わせて呼んだら
長くなるか。「オリ・パラ」でも分かるけど。
いずれにせよ、中止になったら今まで色々とお金を
かけてきたりしたのが無駄になってしまうし、
既に出場権を獲得した選手の方々のこともあるし、
そうかと言って予定どおりに開催できる感じしないし。
で、落ち着くところに落ち着いた感じ、と個人的には思います。
少なくとも「予定どおり開催」に拘って全部パーになるよりは。
五輪(Olympic Games)の開催年の変更とかになると
IOCの憲章改正とかも必要になるらしいので、
手続とか間に合う内に東京五輪の延期が決まって良かったか、と。
ただ、1年延期となると、
既に出場権を獲得した選手の方々の身分保障と
今後伸びてくる選手の方々との調整の問題とかも
あるのでしょうが、ここでは控えておきます。
あと、個人的にもっと身近な所では、勤め先の会社の
新人歓迎会が4月12日に予定されていたのですが、
中止になってしまいました。
さすがに、事柄の性質上「1年程度の延期」という訳には
いきませんが、数か月後に延期でも、という気も
個人的にはしないでもないです。
決定に関わる立場ではないので、あまり書きませんが。
また、先に書きましたとおり、
情報処理技術者試験(2020春)が中止になっています。
私は、4年前にAP取ってから御無沙汰して、
LPICやLinuCが中心になっていますが。
4年前にこんな汎デミック、もとい、パンデミック(pandemic)に
なっていたら、と思うとぞっとしてます。