アメリカで1月に2度の利下げがなされたことは、
以前に『米FRB、相次いで利下げ』で書いたとおりです。
さらにアメリカでは、今月にも、16日と18日とに
連続利下げが実施されたそうです。
「FOMC」タグアーカイブ
米FRB、相次いで利下げ
報道によると、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は
相次いで利下げを実施しているようです。
22日に0.75%の緊急利下げがなされたばかりですが、
29?30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも
0.5%の利下げがなされました。
米国利下げ、日本では据え置き。?07年10月
日銀は10月31日に金融政策決定会合を開き、
政策金利(無担保コール翌日物金利)の誘導目標を
現状の年0.5%前後に据え置くと決めたそうです。
アメリカでも、10月31日に連邦準備理事会(FRB)の
連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれました。
米国、政策金利の利下げ
米連邦準備理事会(FRB)は、
18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、
短期金利の指標とされるフェデラルファンド金利(FF金利)の
誘導目標を0.5%引き下げ、
年4.75%とすることを決定したとのことです。
また、公定歩合も0.5%引き下げ、年5.25%としたとのことです。
米、公定歩合を引き下げ
17日に、アメリカの連邦準備理事会(FRB)は
連邦公開市場委員会(FOMC)を臨時に開き、
公定歩合を0.5%引き下げ、年5.75%とすることを決定したそうです。
先日の「日米欧での資金供給(2007年8月)」でも取り上げた
サブプライム問題による、金融・株式市場の動揺や信用収縮を
抑止するためのものだそうです。