今年もこの季節がやって来ました。
サンデー毎日の、東京大学合格者数の
特集号(3月26日増大号)です。
合格者の皆さん、おめでとうございます。
ですが、大学入学後の競争に比べたら、
大学入試は所詮は予選みたいなもんですからね。
特に東京大学の入試は。
で、今年の熊本高校は、 続きを読む 熊高、西日本の公立で首位
教育制度・教育システムに関する投稿です。
今年もこの季節がやって来ました。
サンデー毎日の、東京大学合格者数の
特集号(3月26日増大号)です。
合格者の皆さん、おめでとうございます。
ですが、大学入学後の競争に比べたら、
大学入試は所詮は予選みたいなもんですからね。
特に東京大学の入試は。
で、今年の熊本高校は、 続きを読む 熊高、西日本の公立で首位
一般に「北方領土」というと、
択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島と言います。
ですが、さっき知ったことなのですが、
国土地理院が「歯舞諸島」の地図表記を
「歯舞群島」に変更すると、3月21日に発表したそうです。
今年の大学入試の結果も、あらかた判明したようです。
昨年同様、熊本県内の高校からの、
東大・一橋大・京都大への合格者数を書いておきます。
『区立中の夜スペ』より続く。
私が東京周辺と熊本の教育事情しか知らないから、
比較の対象として熊本の話になりますけど、
熊本においては、県立高校の進学実績には
学校ごとに大きな差があります。
各種報道によると、東京都杉並区立和田中学校で
「夜スペシャル(夜スペ)」と称する補習講座が
26日に始まったそうです。
公立中の校舎で「サピ」の授業をやることの
是非はさておき、
もっと私の関心を惹いたのは、
この事例を巡る各種論調の中で、
「教育の機会均等」という言葉が、論者によって
全く違う意味に用いられていたことです。
「正反対の意味」とまで言っていいかもしれません。
いよいよ、入試シーズンです。
スーパーなどの店頭にも、
こういう季節商品(?)が並ぶようになりました。
なお、今回は、画像をクリックしても
拡大しません。
各種報道によりますと、
経済協力開発機構(OECD)が2006年に実施した
生徒の学習到達度調査(PISA)の、
科学的応用力の分野の結果概要が、
11月29日に公表されたそうです。
4月24日に実施された、全国学力テストの結果が
今月24日に公表されたそうです。
25日の日経の朝刊の41頁に、公立校のみを集計した
都道府県別・科目別の平均正答率が掲載されていました。
ここでは、全国平均と東京都と熊本県との分だけ、
転載しておきます。
小学校(公立のみ) | 中学校(公立のみ) | |||||||
国語A | 国語B | 算数A | 算数B | 国語A | 国語B | 数学A | 数学B | |
全国 | 81.7 | 62.0 | 82.1 | 63.6 | 81.6 | 72.0 | 71.9 | 60.6 |
東京 | 82.8 | 66.0 | 83.7 | 65.7 | 81.6 | 72.0 | 71.4 | 60.6 |
熊本 | 82.8 | 62.0 | 83.7 | 63.6 | 82.7 | 74.0 | 72.8 | 62.9 |
今春の大学入試の結果が概ね判明したようです。
思えば、今年(2006年)春の大学入試は、
合格者数を扱った各種週刊誌では、
地方公立高校の躍進、といった扱われ方をされていました。
履修漏れ高校生の「救済策」が、まとまったようです。
NIKKEI NETの該当記事へのリンクを張っておきます。
数ヵ月後にはリンク切れしていることでしょうが、
ウェブ魚拓によるキャッシュをこちらから閲覧可能です。
また、このような事態が発生した原因の一つとして、
受験科目を減らす大学が増えすぎていることもあげられます。
その背景には、大学(特に私立大学)が多すぎるということと、
受験科目数に関して誤解のある受験生が多いことがあります。
学習指導要領上は必修とされる世界史が、
一部の高校において未修(履修漏れ)であることが判明したそうです。
こちらに、NIKKEI NETの該当記事へのリンクを
張っておきます。
#数ヶ月で消されると思いますが。
おいたのですが、リンク切れのようです。
代わりに、NIKKEI NETの続報記事(11/22付)へのリンクを
張ります。
続報記事のウェブ魚拓によるキャッシュは
こちらから閲覧できます。
このような事態が発生した、最大の原因は、
小中学校で勉強させる範囲を削ったことにあると思われます。