日本銀行が10月に利下げしたことは、
以前に『日銀、政策金利を0.2%利下げ。』で書きましたが、
昨日、再び利下げが行われました。
「経済・金融」カテゴリーアーカイブ
経済や金融に関するニュースについての投稿です。
日銀、政策金利を0.2%利下げ。
報道によると、日本銀行は
本日の金融政策決定会合において、
政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を
今迄の年0.5%から0.2%引き下げ、
0.3%とすることを決めたそうです。
日本国の実質公債費比率
自治体の財政の健全度を示す指標として
「実質公債費比率」というのがあります。
これは自治体の収入に対する借金返済の割合です。
日銀総裁に白川副総裁が昇格へ
日銀総裁が3月19日の福井前総裁の任期満了により
3月20日から空席になっていることは、
『日銀総裁空席確定』で書いたとおりです。
しかし、今日やっと、白川方明副総裁を総裁に昇格させる
政府案が、衆参両院の本会議において
与党や民主党などの賛成多数で同意を得られたそうです。
ガソリン値下げ競争
いわゆるガソリン税の暫定税率の期限切れにより、
1日からガソリンの販売価格も安くなっているそうです。
3月中に出荷されたガソリンが残っているうちは
値下げしない方針だったガソリンスタンドも、
近隣のスタンドとの価格競争上、
1日からの値下げに追い込まれるケースもあったようです。
日銀総裁空席確定
報道によると、日本銀行の次期総裁に
田波耕治国際協力銀行総裁を充てる政府案が
参議院で否決されたそうです。
福井俊彦日銀総裁の任期が今日で満了となるため、
日銀総裁が空席になることが確定したとのことです。
そこで、12日に副総裁就任が決まっていた白川方明氏が、
明日以降、総裁の職務を代行する方向とのことです。
米、再び連続利下げ。
アメリカで1月に2度の利下げがなされたことは、
以前に『米FRB、相次いで利下げ』で書いたとおりです。
さらにアメリカでは、今月にも、16日と18日とに
連続利下げが実施されたそうです。
一時1ドル95円台
報道によると、今日の東京外国為替市場において、
午前11時半ころに一時、1ドル=95円77銭をつけ、
12年7カ月ぶりとなる「円高・ドル安」となったそうです。
金、一時1000ドル台。
現地時間13日午前のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、
金先物相場が急伸したそうです。
まず、売買の中心である4月物が、
一時、1トロイオンス1000ドルちょうどを付けました。
さらに、1000ドルを突破し、一時、1001.5ドルを付けました。
JAPA i N
英エコノミスト(The Economist)誌が、
「JAPAiN」という特集記事を組んだそうです。
言うまでもないことでしょうが、
「JAPAiN」の語源は、「日本」の英語表記 JAPAN と、
「痛み」を意味する pain とを掛け合わせたものです。
それにしても、痛々しいというか、何というか…。
プラチナ、一時2000ドル突破。
プラチナの価格が上昇していることは、先日
『プラチナ28年ぶりの高値』に書いたばかりです。
その後、報道によると、13日の
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)において、
プラチナ先物相場(4月限)が、一時、
1トロイオンスあたり2001.40 ドルとなり、
中心限月としての過去最高値を更新したそうです。
プラチナ28年ぶりの高値
大手マスコミではそれほど大きく
取り上げられてないみたいですが、
プラチナ(Platinum)が高騰しています。
1月29日には、円建てでの
28年ぶりの高値を記録したそうです。
ドル建てでは既に史上最高の水準みたいです。
米FRB、相次いで利下げ
報道によると、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は
相次いで利下げを実施しているようです。
22日に0.75%の緊急利下げがなされたばかりですが、
29?30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも
0.5%の利下げがなされました。
米国の景気対策
アメリカで、1500億ドル規模といわれる景気対策の
骨格について、政府と議会との間に基本合意が
24日に成立したそうです。
南アフリカ、首位から転落。
世界最大の産金国というと、
南アフリカ共和国という印象が強いです。
ですが、報道によると、
1905年から金生産量世界一だった南アフリカ共和国が、
2007年に2位に転落したそうです。