東武東上線ダイヤ改正(2019年3月)

東武東上線のダイヤが
3年ぶりに改正されました。
ゆあ東上 2019-03 表紙
写真は、「ゆあ東上」2019年3月号(No.411)の
表紙の一部です。
#クリックしても拡大表示しません。

今回のダイヤ改正の目玉は、
「ゆあ東上」の表紙にもあるとおり、
新しい運行形態「川越特急」の誕生でしょう。

TJライナー」と違い
普通運賃だけで乗れる、
そのかわり通勤ラッシュとは逆方向の
おそらくは観光客をターゲットにした列車、
ってところが、
かつての東上線の特急電車に近いものが
復活したと見ることもできるでしょう。

名前は「川越特急」ですが、川越止まりではなく、
朝は池袋=>小川町、夕方は森林公園=>池袋です。

ただ今回、池袋-川越間の唯一の停車駅に選ばれたのは、
志木でも和光市でもなく、朝霞台です。
(注)志木と和光市は、過去に東上線特急の停車駅に
  なったことのある駅です。

武蔵野線方面からの観光客も取り込みたい、
ってことでしょうね。
地下鉄で和光市まで来る人には
池袋から東上線に乗ってね、ってことでしょうね。

今回のダイヤ改正全般について見ると、
個人的には、平日朝の通勤時に使う電車は
ほとんど変更ないみたいです。
帰りの電車は、私の場合、早い日と遅い日の差が
大きいので、夕方から深夜まで、
もっと精査しないと何ともですが。

ただ、今までのポケットサイズの小冊子の
「東武東上線時刻表」が無くなって、
伊勢崎線とかも載ってるけど、ぶ厚い
「東武時刻表」だけになったのが
ちょっと残念です。
下の写真は「東武時刻表」の表紙です。
東武時刻表 2019-03-16号
#これもクリックしても拡大表示しません。

さっき緩く測ったら
縦21cm*横11.5cm*厚さ1.1cm程ありました。
価格は600円。

対して、今までのポケットサイズの時刻表。
3年間鞄に入れて持ち歩いて、もう
ヨレヨレになったので写真は割愛しますが、
縦16cm*横10cm*厚さ0.5cmくらいでした。
私のは値段が見えなくなってしまっていますが、
「Photo Supple Fe」というブログの
「東武時刻表」を自分なりにカスタマイズ!“という記事に
よると200円だったらしいです。

スマホの乗り換え検索サイトで調べるよりも
前後の電車も含めて調べるときには
早くて重宝したのですが。
今度の厚いのを常時持ち運ぶのは
鞄の大きさと他の荷物、職場での鞄を置くスペース、
などを考えると現実的ではないです。

東上線だけの小さい時刻表、
200円で採算取れないのなら、
600円に値上げしても私は買うけどな。

#ちなみに、上でリンク張ったブログの主は、
#バラして東上線の部分だけ組み直したとのことです。

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