世界最大の産金国というと、
南アフリカ共和国という印象が強いです。
ですが、報道によると、
1905年から金生産量世界一だった南アフリカ共和国が、
2007年に2位に転落したそうです。
「経済・金融」カテゴリーアーカイブ
経済や金融に関するニュースについての投稿です。
金、900ドル台へ。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)での
金(gold)の先物相場が高騰しています。
3日に終値としての史上最高値を更新したことは、
先日に『原油と金は高騰、株式の大発会は下落。』で
書いたとおりです。
これに続いて、8日に、取引の中心である2月物が
一時1トロイオンス884.0ドルまで上昇し、
これまでの取引時間中の最高値(875ドル)を上回りました。
28年ぶり(1980年1月以来)の記録更新です。
#8日の終値は880.3ドルでした。
次に、11日に、2月物が一時900.1ドルとなり、
初めて900ドル台に乗せました。
#11日の終値は897.7ドルでした。
さらに、14日には2月物の終値が
1トロイオンス903.4ドルとなりました。
中心限月の終値として初めての900ドル台乗せです。
原油と金は高騰、株式の大発会は下落。
昨日は、原油先物が一時100ドルちょうどと
書いたばかりですが、今回は、一時100ドル突破です。
つまり、NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の
原油先物相場(WTIの期近物)で、3日に一時
1バレル100.09ドルをつけたそうです。
#終値は1バレル99.18ドルだったそうです。
なお、金先物相場も高騰しているそうです。
COMEX(ニューヨーク商品取引所)で2月物が
1トロイオンス869.1ドル(前日比9.1ドル高)で取引を終え、
終値としての史上最高値を記録したそうです。
#3日の取引時間中の最高値も872.9ドルを付け、
#1980年1月の最高値(875ドル)まで、
#あと少しだったそうです。
NY原油先物、一時100ドル。
各種報道によりますと、2日の
NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)において
原油先物相場が高騰しました。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の
期近(2月物)が、一時100ドルちょうどまで上昇したそうです。
なお、2日の終値は、昨年12月31日比3.64ドル高の
99.62ドルだったそうです。
日本のGDP、世界の1割を切る。
報道によると、日本のGDP(国内総生産)が
世界全体の中で占めるシェアが、
2006年に9.1%にまで低下したそうです。
輸入原油、円建てでも最高値
原油の輸入価格が、
ドル建てのみならず、円建てでも
史上最高値を更新したそうです。
米でのパイプライン爆発事故
現地28日夕方に米国ミネソタ州で
パイプラインの爆発事故が発生し、
カナダからの原油輸送が停止したとの情報を受けて、
29日のNYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)での
原油先物相場が一時急伸したそうです。
日経平均、一時15000円割れ。
今日(11月12日)の株式市況は、
アメリカのサブプライム問題に加えて、
「円高」を嫌気した動きなどから、急落しました。
為替相場で一時1ドル=109円台になったことから、
日経平均が一時1万5000円を割れたそうです。
その後、下げ渋りましたが、終値は、
1万5197円09銭(前週末比386円33銭安)でした。
2006年8月7日以来の安値だそうです。
TOPIXの終値は、前週末比37.95ポイント安の1456.40で、
こちらは2005年10月31日以来の安い水準とのことです。
金、800ドル台へ。
金(gold)の価格が、1オンス(1トロイオンス)800ドル台に
到達したようです。
米国利下げ、日本では据え置き。?07年10月
日銀は10月31日に金融政策決定会合を開き、
政策金利(無担保コール翌日物金利)の誘導目標を
現状の年0.5%前後に据え置くと決めたそうです。
アメリカでも、10月31日に連邦準備理事会(FRB)の
連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれました。
NY原油先物、終値も90ドル台に。
25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)において、
原油先物相場が高騰しました。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近(12月物)は、
通常取引の終値は90.46ドル(前日比3.36ドル高)で、
終値としては初めて90ドル台に乗せました。
NY原油先物、一時90ドル台。
先月、「NY原油先物、80ドル台へ。」と
書いたばかりなのですが、ニューヨーク原油先物は、18日に、
通常取引後の時間外取引ではあるのですが、
一時1バレル90.02ドルまで上昇したそうです。
株価下落、今回はインドも一因か?
本日(10月17日)の東京証券取引所では、株価が下落し、
日経平均株価(NIKKEI225)の終値は、
前日比182円61銭(1.07%)安の1万6955円31銭でした。
終値ベースで今月1日以来の1万7000円割れとのことです。
金、小売価格3000円突破。
報道によりますと、本日の、金(gold)の地金の小売価格が、
消費税込ではありますが、3000円を突破したそうです。
1984年以来の高値だそうです。
日本国債の格上げ
海外の有名な格付機関というと、
スタンダード&プアーズ(S&P)やフィッチ(Fitch)や
ムーディーズ・インベスターズ・サービスと
いったところでしょうか。
#この3者を「世界3大格付機関」ということもあるようです。
そのうちのムーディーズ(Moodys)が、11日に
日本国債(JGB=Japanese government bond)の格付けを
「A2」から「A1」に引き上げたと発表したそうです。